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2022年5月 5日 (木)

人生はワンダー 〜キミはダイアモンドの原石〜


感動しています😭
あやまりなく受け取ってくれていた、、と✨

_

二ヶ月ほど前のことになりますが、
とても感動した出来事を綴らせていただきます。
息子の在籍する中学校の講演会でお話をさせていただく機会がありました。
タイトルは「人生はワンダー 〜キミはダイアモンドの原石〜」✨

わたしのもてるものすべてをもってお話させていただいたような感じ。

3年生対象の講演会でした。
まもなく卒業して羽ばたいていく3年生が、様々な分野で働く社会人の話を聞く、、といった趣旨のもの。

「イラストレーターとしてお話していただけませんか?」と学年主任の先生からのお電話。
「わたしはクリスチャンで、キリスト教の出版社に勤めていました。
キリスト教のお話をすることになりますが、公立の学校ですし、大丈夫でしょうか?」と
先生に尋ねました。
すると
「全然かまいません。大丈夫です。お願いします。」と言ってくださいました。
それならば、とお引き受けさせていただきました。
息子が不登校なのに、母がお話しに行っていいものかとも思いましたが、
たくさん助けてくれた息子のお友達たちや先生方への感謝も表したい、と思っていました。

そして子どもたちに何を伝えたいか、と考えた時に
わたしがイラストレーターとしてあんなこんなお仕事をしてきました、というものだけではなく、
このわたしがお話する以上(⁈)、
自分の人生を大きな御手が導き、力を与え続けてきてくれたことを感じ取ってもらえるようなお話にしたいと思いました。
これから色んなことを経験していく子どもたちが、
勇気をもって乗り越えていく力が与えられるように、エールを贈りたいと。

とはいえ、政教分離はきちんとなされないといけませんし、
聴き終えた子達が「なんだ、宗教の話だった」とならないようにしたいと思いました。
今まで色んな場でわたしの人生の証し(信仰の体験談)をする機会はありましたが、
キリスト教色を出しすぎずに、かつわたしの体験をいかに伝えられるか、、と考えました。

絵を描くのが大好きだった子供時代からはじまって、
東京の出版社に就職したこと、
新人時代の情けないはずかしい話や体が宙に浮いていた恐ろしい地獄の満員電車体験(!笑)。

わたしがどんなイラストを描くか、
どんな漫画を描いているかということをスライドでご覧いただきながら、
わたしの人生のキーワードであるフィリピンワークキャンプや病気のことも交えてお話させていただきました。

病気になったことで、漫画を描く道が拓かれたことは、漫画塩狩峠のお証でもお話したことがあるかと思います。

また今のわたしを知る人はみんなわたしのことを行動的な人だと思っているかと思いますが、昔からそうだったわけではありません。
動ける時に動く、動くのは今、 という気持ちをもてるようになったのは、
自分の病名が確定した31歳の時でした。
お医者さんからこの病気の説明を受けてから、わたしは怖くて身動きできなくなってしまっていたのでした。
そのわたしが目を覚ますことができたのが、
アジア女性自立プロジェクト(AWEP)の代表をされていた方のお話を聞いたことがきっかけでした。
自分の苦しみでいっぱいになっていた心が前を向くようにと、そっと背中を押してもらえたのでした。
そんなお話をしながら、
わたしの人生の言葉と思っている聖書の言葉をお伝えしました。

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神はすべてを働かせて益としてくださる」
ローマ人への手紙8:28(新改訳第3版)

人生には色んなことがある。
病気や辛いことも、困難も。
でも神様の力が働く時に、そんな苦しみさえも、神様は良いことのために使ってくださるんですよ、と。
私のような小さな者一人の人生を見てみても、それをわかってもらえると思うから。
人生の小道にはそんな不思議(ワンダー)が待ってるかもしれないんですよ。

wonderはとても好きな言葉です。
奇跡とも訳せますが、わたしは不思議と訳す方が好きです。
でも奇跡も不思議も、人が作り出すものではない、天からのものだと思うのです。

世界でただ一人のキミはダイアモンドの原石のよう。
自分でも思いもよらないようなものがキミの中に眠ってるかもしれないんだよ、って。
心込めてお伝えしました。

中学校での講演会の後、
生徒のみなさんは終礼の中で感想を描いてくださいました。

翌週の卒業式に受け取ります、と話してたのだけど、
先生がその日のうちにポストインしてくださってたみたいで
翌日には感想を読むことができました。

その感想を読んで、とにかく感動しました(::)

講演会の間はプロジェクターを映すために体育館は薄暗くて、
かつみんなマスクをしているから表情がわからなくて、
途中「もしかしてものすごく独りよがりな話をしているんじゃないか」と不安になったのでした。
だから子ども達がしっかり受け止めていてくれたことを知れて、
本当に感動しました。

絵を描くのが好き、という子がとても多かったです。
一方「絵の話だと思ってたら人生の話だから良かった」という声もけっこうありました。
絵に興味のある子ばかりではないですから、そんな子たちにも関心の持ってもらえる内容になってよかったです(^^)

「1日1日を大切に生きようと思った」
「これから何が起こるのか、ワクワクした気持ちになった」
「勇気や希望をもらいました。ワンダーを大切に、毎日を一生懸命いきていきたい」
そして
「とても勇気をもらった。失敗を恐れず、あきらめないでチャレンジしようと思う」という感想がとても多かったです。

あと「ボランティアをしたいと思う」や「留学したいと思った」という声も。
わたしは特にボランティアした、というような事は言っていませんが、
フィリピンにいったことやAWEPに関わっていったお話から、ちゃんと読み取っていてくれたんですね。

漫画塩狩峠のお話をしていた時に、
ネタバレになるのでストーリーはあまり具体的には内容は語らず、
自分が原作から受けた衝撃をお伝えし、ぜひ原作を読んでください、とお話したら、
とても多くの子が「塩狩峠読んでみます!」と書いてくれていました。
嬉しい、、(:u:)

「いつもの講演会は眠くなるのにおもしろくて全然眠たくならなかった!」という声も多かったです(^▽^;)よかった

「のださんの人生は神様が与えてくれたとても素敵な人生だと思った」って書いてくれてる子もいました✨

そして、
「夢があるけど親に反対されるから無理とあきらめていました。
でものださんの話を聴いて大変でもあきらめずに目指そうと思った。
このお話は一生忘れない。人生の恩人です。」とまで書いてくれている子がいました。

責任重大だな、と思います。
親御さんからクレームがくるかな。
でもその子の人生はその子のものです。
人生は一度きり。
悔いのないように歩んでほしい、と思います。
その子のために祈りました。
そして子どもたちみんなの人生を神様が導いてくださるようにと。

あと中学校時代、わたしは人前で話をするのがとても苦手でした。
緊張でブルブル震えていたのです。
そんなわたしが今では別人のように、
大きな顔をして人前で平気で話をして歌を歌ったりしていることもお伝えしました。
だから、今苦手だと思っていることが、案外好きなことにかわることがあるかもしれないんですよ、ともお伝えしました。
そのことについても、同じように人前で話すのが苦手な子たちから
「今は苦手だけど、いつか好きなことになるかもしれないと思ったら嬉しくなった、楽しみになった」と書いてくれていました。

そして私の話し方や声についても、とてもたくさんの子が感想を書いてくれていました。
↓こんな
すごく聞きやすい声、優しいきれいな声、話し方がとても上手で本に出てくるような素敵な言葉がいっぱいだった、
あたたかく包み込むような声、クラシック音楽のようになめらかで聴いていてうっとりしていました、なんて感想も、、
きゃ〜😍
もったいなすぎる言葉〜💕

ナレーターますみも愛を込めて渾身の声で臨みました。笑

あと、これは
問題発言をしてしまったかな、と思うのは(^^;)
落書きを推奨してしまったこと!笑

いや、自分自身を振り返る時に
落書き、ってこう、
インスピレーションと右脳の開放というか
研ぎ澄まされた瞬間というか、そういう降ってくる「間」に描くもの、というか。
授業中って左脳がフルで動いていると思うんですね。
その隙きをついて、右脳が開花する瞬間というか、そういうのがあるように思います。
その結果、落書きという行為を、、、笑。
それで落書きでかなりお気に入りの絵を描けたことがあるので。
(1枚仕事の合間に描いた落書きの絵をみなさんにお見せしたのです)
Photo_20220505214801 
そして先生方に「落書きをお見逃しください」と言ったワケです、はい。笑

そしたら何人かの子が
「落書きはいいものだと言っていたから、これからも落書きをたくさん描いていきます」って描いてた〜っ(^▽^;)
先生方、すみませ〜ん!

、、と
大変長くなりましたが。

わたしのような者がこんな機会をいただけて、本当に感謝で胸いっぱいです。
小学校時代から知ってる子達もたくさんいて、
背丈は大きくはなっていても、私にとってはかわいい子ども達です。
コロナを経験し、
また世界も不安と恐怖がたちこめている、
そんな時代に生きている子どもたち。
もっと色々お話したいことはありましたが、
あまり広げすぎてもまとまりがなくなるので、お話はできませんでしたが、、。
言葉に出来ないような想いをしていいる子もいるかもしれない。
わたしの単純な人生経験なんて参考にはできない日々を生きているかもしれない、、。
そんなことも心にありつつ。
もしそうだとしたら、
聖書を開いてみてほしい。
聖書の言葉で人生が変えられ、光と出会った人達がたくさんいます。

子ども達の歩む人生が、喜びと光で満ちたものとなりますように。

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