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2021年9月11日 (土)

小さないのちのドアを開けて 〜思いがけない妊娠をめぐる6人の選択〜 出版されました!

昨年の2月

わたしは神戸市北区のひよどり台にいた。

一般社団法人「小さないのちのドア」とのコラボ漫画本の打ち合わせのためだった。

 

あれはいつのことだろう

小さないのちのドアでスタッフとして働く友だちから

「絵本を作りたい」という話を持ちかけられた。

 

「絵本を描く」

それはわたしの以前からの夢。

でもそのために何も努力できていない。

 

ついにその夢の一歩を踏み出す時がきたのか?!と思った。

ところがしばらくすると「いのちのことば社さん通して出版することになりそう」という話を耳にした。

 

ことば社さん通じだと、、

絵本じゃなくなるかもな!とうっすら感じた(^▽^;)

実績がありませんから。

 

そしてしばらくして

ことば者の編集者さんから連絡があった。

 

「小さないのちのドア」を設立された助産師の永原郁子先生の作りたい本のイメージを伺っていくと、

これは絵本ではない形がいいかもしれませんね、となり

更にわたしに絵本のイラストをお願いしようとしていた、という話が出てくると、、

 

「のだますみさんなら、漫画でしょう!」ということになり、、

 

やはり!笑

いえいえ、感謝です。

 

永原先生の伝えたい内容は、女性たちの実情を表すもの、

絵本では限界があるので、漫画だとよりいいのでは?若い人にも読んでもらえるのでは?ということになったのでした。

 

そうしてわたしは打ち合わせに来ていたのでした。

 

「小さないのちのドア」は

思いがけない妊娠や困難な育児で悩む女性を24時間体制でサポートしている団体だ。

https://door.or.jp

 

設立されて3年。

寄せられた相談件数は約2万2千件。

想像を絶する数です。

その1件1件の女性たちに寄り添い続けておられます。

 

打ち合わせの中で

永原先生が語られる女性たちの置かれている現実。

 

そんなことがあるなんて、、

驚くようなことが現実にあり、

その渦中にいる女性たちがいることを知りました。

 

大きなお腹で

住む場所もお金もなく、支えてくれるはずのパートナーも

助けてくれる家族もいない。

車中や路上で過ごさざるを得ない

そんな女性たちがいることを知り、言葉を失いました。

 

臨月まで病院を受診することができないまま

陣痛が襲ってきてパニックになりながら電話をかけてきた、

そんな女性が一人ではないのです。

 

ただでさえ

妊娠すると情緒不安定になったり

心身に様々な変化が起こってきます。

わたしは不安の多い妊婦でした。

もし、出産を迎えようとしているときに

誰も助けてくれる人がいなかったら、、

考えるだけで気が遠くなります。

 

でも、実際に

それを経験している妊婦さんたちがたくさんいる、、。

 

悲しい乳児遺棄事件が起こることのないように

「小さないのちのドア」の存在を知ってほしい。

もしこのドアに相談することができていたなら、

助かったいのちがたくさんあったのです。

 

一刻も早く、

本を完成させて、多くの方に知ってもらいたい。

 

小さないのちのドアの施設長で友だちの西尾和子ちゃんに

取材して、永原先生に確認していただいて、、という

漫画制作がスタートしました。

 

昼夜を問わず女性たちのために働いておられるお二人の

想像を超える忙しさを肌で感じながらの制作となりました。

 

実際に女性から受けた相談ケースから

個人が特定されないように仮名にし、同ケースの人物をミックスしたりして

6人の女性のストーリーを描くことになりました。

(モデルにさせていただいた女性には全員許可をいただいています)

 

実際にモデルとなった女性に直接取材をさせていただいたケースもあります。

 

一番相談の多いケースは

パートナーの音信不通。

妊娠がわかると連絡が取れなくなるという、、。

そのケースを描いた

「思いがけない妊娠 かなの選択」

 

中学生の妊娠を描いた

「13歳の妊娠 さくらの選択」

 

不倫相手との間の妊娠を描いた

「不倫妊娠 ゆきの選択」

 

風俗のデリバリーヘルス

通称デリヘルの客との間の妊娠を描いた

「風俗妊娠 あやの選択」

 

考えるのもつらい中絶を描いた

「妊娠中絶 はるの選択」

 

夫からの暴力、中絶の強要をされてきた女性を描いた

「飛び込み出産 さとみの選択」

 

この6人の女性たちを描いた。

 

 

女性たちが歩んできた人生の

傷、痛み、孤独、恐れ、不安、喪失、、

そしてその先で出会ったあたたかないたわり、、

それを

わたし自身も経験していくようでした。

 

「小さないのちのドア」の存在を知ってほしい

いのちの尊さを知ってほしい

あなたがどれほど大切な存在か知ってほしい

あなたのことを応援している人たちがいることを知ってほしい

 

その一心で描きました。

 

 

はやく

はやく

一刻を争うことだからと

頑張りましたが

 

別に連載をもっていたこともあり、

制作に1年半もかかりました😖

Img_4838

 

漫画のストーリーと共にドキュメントエッセイ、

様々な情報のつまった12のコラムページもあり、

濃厚な一冊になりました。

 

まさしく命がけで作り上げた1冊です✨

帯にはなんと

夜回り先生の水谷 修先生が推薦の言葉をくださいました(TT)

感謝感動、、✨

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先日はNHKの「Live Love 兵庫」で本の紹介をしてくださいました!

感動、、✨

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今夜

ひとり追い詰められている女性のもとに

光が差しますように、、、

心から祈ります。

 

 

漫画のPVです。

https://www.youtube.com/watch?v=nRqCexS0Mbw

 

漫画のご注文はこちら。

いのちのことば社のオンラインショップです。

https://www.gospelshop.jp/shop/basket.html

 

アマゾンはこちら。

https://www.amazon.co.jp/小さないのちのドアを開けて-思いがけない妊娠をめぐる6-人の選択-フォレストブックス-永原/dp/4264042879/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=14OFFA2YF07I9&dchild=1&keywords=小さないのちのドアを開けて&qid=1631367259&sprefix=小さないのちの%2Caps%2C264&sr=8-1

 

 

 

 

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