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2017年9月 8日 (金)

Vision  -Way maker-  1

去年のはじめだったと思う

ふいに

心の奥に湧き上がった想い

「アートセラピーだ」って

わたしの中で

様々なことで苦しむ人のため

少しでも力になれること

ないのだろうか、、

って

祈り

探ってきてた

その答えが与えられた、、

と思った

話はさかのぼる

その前の年の2月1日

日本中が震撼した

一人のジャーナリストが

テロリスト達によって命を奪われたのだ

なんとしても彼を救いたいと

彼のまわりの人も

彼と出会ったことのない人も

願い

祈った

わたしもその一人だった

ある日知人がfacebookに

一人のクリスチャンジャーナリストが紹介されている新聞記事を投稿していた

そのジャーナリストが

後藤健二さんだった

わたしはその記事を読んで

こころから感動した

「こんな活動されてる方がおられるんだ!」と

ただ現地のニュースを届けるだけではない

苦しい立場にある人々に寄り添い、活動された方

そして

その直後に

彼がテロリストの人質となっていることを知った

知人はそれだからその記事を投稿していたのだが

彼の活動に心底感動した後だったから

ものすごいショックだった

もし

「人質になってる人」の記事として読んだなら

もっと違ったかもしれない

とにかく祈った

朝起きたときから

夜眠りに落ちるときまで

祈りに祈った

出会ったことのない人のために

これほど祈ったのは初めてだった

だけど

その祈りはきかれなかった

彼は

一粒の麦となられた

彼の想いを受け継ぎたいと

彼を知る人たちは立ち上がっている

わたしは

この方にお会いしたことはない

でも

彼の大切にしてきたこと

それをわたしも

受け継いでいきたいと思わされた

さらに時はさかのぼって

2000年の9月11日に起きた

同時多発テロ

その後からおこったアフガン戦争

復讐の連鎖はとまらなかった

連日

新聞には傷つき涙を流す

アフガニスタンの子どもたちの写真が載っていた

わたしはその子達の写真を見ながら

泣きながら祈った

この子達が笑顔になれる日がやってきますようにと、、

そして

それから何年もたって

そう後藤さんの事件の時に知ったこと

後藤健二さんは

アフガン戦争の後、現地の子どもたちへ

色鉛筆やクレヨンを届ける活動をされていた

わたしが祈っていたあの子達のために

夢につながる道を届けていてくれたーー

食料

もちろん必要です

住まい

ないと困ります

でも

それだけではないのです

人が生きていくのに

必要なのもの

決して子どもに見せるべきでない場面を

たくさん見て、味わった子どもたちの

心の傷はいかばかりか

その子どもたちが

前にすすめるように

夢を

希望を描けるようにと届けられた

色鉛筆とクレヨン

わたしの中にある

いろいろな想い

そのピースがあわさった

それがアートセラピーへの

道だった

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